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働き方改革

病気の治療と仕事の両立

厚生労働省では、平成28年2月に「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表しています。

これによると、近年の診断技術や治療方法の進歩により、労働者が病気になったからと言って、すぐに離職しなければならないという状況が当てはまらなくなってきているが、疾病や障害を抱える労働者の中には、仕事上の理由で適切な治療を受けることができない場合や、疾病に対する理解や、支援体制不足により、離職に至ってしまう場合もみられるそうです。

このガイドラインでは、事業場において適切な就業上の措置をおこないつつ、治療に対する配慮が行われるようにするための、事業場における取組をまとめたものです。