平成３０年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果
厚生労働省から、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく平成３０年度の対応状況等に関する調査結果が公表されています。
この調査は、平成１９年度から毎年度行われているもので、平成１８年４月に施行された「高齢者虐待防止法」に基づき、全国の市町村や都道府県で行われた、高齢者に対する虐待への対応状況をまとめたものです。
調査結果（平成３０年４月〜平成３１年３月）
・養介護施設従事者等によるもの
虐待判断件数 ６２１件（平成２９年度 ５１０件）
相談・通報件数 ２．１８７件（平成２９年度 １．８９８件）
・養護者によるもの
虐待判断件数 １７．２４９件（平成２９年度 １７．０７８件）
相談・通報件数 ３２．２３１件（平成２９年度 ３０．０４０件）