シルバー人材センター
シルバー人材センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて事業を行う公益法人で、高年齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、地域社会の活性化に貢献する組織です。センターは原則として市区町村単位に置かれています。平成３１年３月末現在、１２９９団体が設置されています。平成３０年度の加入会員数は、７１３．６４０人になります。（原則６０歳以上の方が対象です）
センターは、高年齢者の方に、そのライフスタイルに合わせた臨時的かつ短期的（おおむね月１０日程度以内）又はその他の軽易な業務（おおむね週２０時間を超えないことを目安）を提供するとともに、ボランティア活動等を行なっています。（センターでの働き方は「生きがいを得るための就業」を目的としているので、一定した収入の保証はありません）
業務は、請負、委任、派遣により行うことになります。請負、委任契約による就業中、往復途上でけがをした場合は、センターが加入する傷害保険が適用されます。派遣契約の場合は、労災保険の適用を受けます。
シルバー人材センター毎に対応できる仕事は違います。詳細は、各市区町村のシルバー人材センターにお問い合わせください。