認知症グループホーム
「認知症対応型共同生活介護」認知症グループホームは、少人数(5人〜9人)の家庭的で落ち着いた雰囲気の中で、認知症の方がが共同で生活する住居において、入浴、排せつ、食事等の介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練を行います。(1ユニット9名以下ですが、2ユニット以上のところもあります)
平成29年10月1日現在全国に13346の施設があります
ほとんどの施設が「認知症対応型共同生活介護」と「介護予防認知症対応型共同生活介護」の両方の事業者指定を受けています。
●対象者
・要支援2、要介護1〜5の方
・認知症の診断を受けた方(認知症の原因となる疾患が急性の状態にある方は対象となりません)
・施設と同一の市区町村に住んでいる方(地域密着型サービスであるため)
●利用者負担
・利用者負担(1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割))は、お住まいの地域がどの地域区分(1級地〜7級地、その他)に属しているかによって異なります。
※日常生活費(食材料費・理美容代・おむつ代)などは、別途負担する必要があります、