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「麦わら帽子は冬に買え」?

季節性のある商品は発想の転換を

「麦わら帽子は冬に買え」とは、株に関する有名な格言の一つ。麦わら帽子は冬になると需要がないので価格が安くなります。そこを逆手に取り、冬のうちに買いだめしておき需要と価格が上がる夏に高く売れば、大きく儲かると言う意味です。

株も考え方は同じです。季節性のある商品の銘柄はタイミング次第で価格が変化する可能性があるため、数カ月先の見通しも視野に入れておくと良いでしょう。

 

会社を読みとく3つの財務諸表 キーワードは「ヒト」「モノ」「カネ」

会社の商品やサービスを売るための営業を行う「ヒトの動き」は「損益計算書」で、会社の財産である「モノ」は「貸借対照表」で、商品を仕入れたり人件費を払ったりする「カネの動き」は「キャッシュフォロー計算書」で知ることができます。この3つを総合的に分析することが会社を読みとくことにつながるのです。

キャッシュフロー計算書とは?

キャッシュフロー計算書とは、会社の一会計期間中の現金及び現金同等物(3カ月以内の定期預金、譲渡性預金など)の増減を表したものです。会社の経営状況を、資金の流れ・増減を通してチェックできます。

 

金融庁サイト内検索 「株式投資 投資信託 債権投資の3つがわかる!投資入門 日本証券業協会2015」より