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「疑問解消!たまごのヒミツQ&A」農林水産省 

Q2 新鮮なたまごの見分け方は?

A2 たまごの鮮度を割らないで見ることは困難です。賞味期限を見れば産卵してからどれぐらい経過しているのかがおおよそ分かります。たまごの賞味期限は生食できる期限を示したものです。現在は21日(家庭の冷蔵庫で7日間保管するすることを含む)を最長としています。賞味期限を過ぎたとしても、割ったときのたまごの状態に問題がないことを確認したうえで、食品全体が70度に達するよう十分に加熱調理すれば食べることができます。

参考(一社)日本卵業協会「表示とタマゴの安心」

 

Q6 卵黄の色が異なるのはなぜ?

A6 卵黄の色は、ニワトリが食べている飼料によって決まります。黄色の強い草やトウモロコシが多いと黄色が強くなり、飼料用米やマイロ(飼料用穀物)などが多いと淡くなります。パプリカやカニの甲羅の色素を飼料に配合すると赤色が強くなります。卵黄の色の濃淡と栄養価には直接的な関係はありません。

 

Q7 たまごのおすすめの保存法は?

A7 たまごを割る前であれば、室温においてもすぐに腐ることはありませんが、夏の暑い日などはすぐに劣化してしまいます。また、殻の表面に水滴がつくとそこからたまごの中に微生物が混入してしまい、腐敗してしまいます。家庭では温度が一定な冷蔵庫で保存してください。置き方は殻が固い尖ったほうを下にすると割れにくくなります。

 

詳細は農林水産省HP「aff(あふ)2024年4月号」特集「疑問解消!たまごのヒミツQ&A」をご覧ください

 

※食品価格動向調査(鶏卵)の調査結果

令和7年7月(7/7〜7/9)

鶏卵(サイズ混合・10個入り)

価格:299円 前月比99% 平年比125%

注1:各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査

注3:平年比とは、令和2〜6年度の食品価格動向調査業務による同月の調査価格の5カ年平均価格と比較したもの

 

 

 

カレー🍛に生たまごを入れると、コクとまろやかさが増します