STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
キャンペーン概要
熱中症の予防については、第14次労働災害防止計画において、下記のとおり目標が設定されています。
アウトプット指標:熱中症災害防止のために暑さ指数を把握し活用している事業場の割合を2023年と比較して2027年までに増加させる。
アウトカム指標:増加が見込まれる熱中症による死亡者数の増加率※を第13次労働災害防止計画期間と比較して減少させる。
※当該計画期間中の総数を前期の同計画期間中の総数で除したもの。
厚生労働省では、熱中症予防対策の徹底を図ることを目的として、関係団体等との連携の下、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します(キャンペーン期間:令和7年5月1日から9月30日)。
※4月は準備期間で7月は重点取組期間です。
詳細については厚生労働省HP「実施要綱及びリーフレット」をご覧ください。
※令和6年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況
職場での熱中症による死亡者及び休業4日以上の業務上疾病者の数は、令和6年(2024年)に1.195人となった。うち死亡者数は30人となっている。(令和7年1月7日時点速報値)
※「熱中症予防強化キャンペーン」は4月1日から9月30日までです。
こちらは労働者以外の方も含めた取り組みとなっています
参考 環境省「熱中症予防情報サイト」
なつまでまつな