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成年後見制度の利用状況(平成29年度)

成年後見制度の平成29年12月末日時点の利用者数は、210290人で前年比約103.3%となっています。

・内訳は、成年後見の割合が約78.6%保佐の割合が約15.7%補助の割合が約4.6%任意後見の割合が約1.2%です。

・申立人については、本人の子が全体の約27.2%市区町村長が約19.8%本人が約14.2%です。

・主な申立ての動機としては、預貯金等の管理・解約が最も多く、次いで、身上監護となっています。

・本人の男女別・年齢別割合は、男性が約41.4%女性が約58.6%です。また、65歳以上の本人は、男性では男性全体の約70.0%女性では女性全体の約86.3%を占めています。

・成年後見人と本人との関係については、親族が成年後見人等に選任されたものが約26.2%親族以外の第三者が選任されたものが約73.8%となっています。