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第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について

今般、第9期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づく介護職員の必要数がとりまとまりましたので、公表いたします。

第9期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数を集計すると、2026年度には約240万人(+約25万人(6.3万人/年))、2040年度には約272万人(+約57万人(3.2万人/年))となった。

※( )内は2022年度(215万人)比

 

国においては、⑴介護職員の処遇改善、⑵多様な人材の確保・育成、⑶離職防止・定着促進・生産性向上、⑷介護職の魅力向上、⑸外国人材の受入環境整備など総合的な介護人材確保対策に取り組む。

 

参考

要介護(支援)認定者数推移

平成30年度:654万人→令和元年度:667万人→令和2年度:676万人→令和3年度:688万人→令和4年度:697万人

介護職員数の推移

平成30年度:203.0万人→令和元年度:210.6万人→令和2年度:211.9万人→令和3年度:214.9万人→令和4年度:215.4万人