教育訓練給付制度について
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
※受給要件があります。詳細は厚生労働省HPをご確認ください。
給付金の対象となる教育訓練は、そのレベル等に応じて、専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練の3種類があります。
⚪︎教育訓練給付の講座指定の対象となる主な資格・試験など(IT関連)
情報関係
・第四次産業革命スキル習得講座
・ITSSレベル3以上(120時間以上)の資格取得を目指す講座(シスコ技術者認定資格等)
・ITSSレベル3以上(120時間未満)又はITSSレベル2以上の資格取得を目指す講座(基本情報技術者試験等)
・ITパスポート
・Webクリエイター能力認定試験
・Illustratorクリエイター能力認定試験
・CAD利用技術者試験
事務関係
・Microsoft Office Specialist 2016
・VBAエキスパート 等
※現在、教育訓練給付の対象として厚生労働大臣の指定を受けている講座は、教育訓練講座検索システムで検索できます。
※教育訓練給付金の支給申請は、お住まいを管轄するハローワークで受付しています。2024年2月1日以降の「支給申請」と「受給資格確認」は、電子申請等が可能になりました。
詳細は厚生労働省HPをご覧ください。「教育訓練給付制度」
※デジタル活用支援推進事業
高齢者等のデジタル活用の不安解消に向けて、スマートフォンを利用した行政手続等に対する助言・相談等を行う講習会を実施することにより、「デジタル格差」の解消を図り、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会を実現することを目的とします。
総務省HPより
デジタル活用支援のサイトがあります。現在講習会の予定なし
令和5年度補正予算「デジタル活用支援推進事業」に係る補助事業者の公募が行われていますので、近いうちにスケジュールが公表されると思われます。