障害年金と生活保護
障害年金と生活保護の関係について、生活保護を受けるための要件には、他の制度で給付を受けることができる場合は、まずそちらを活用してくださいという原則がある為、障害年金が優先されることになります。
障害年金を受給していても、なお最低生活費に満たない場合は、最低生活費から収入(障害年金など)を差し引いた差額が、支給される可能性があります。(生活保護を受けるための要件を満たす必要があります)
また、障害年金を受給している方または障害者手帳を交付されている方で支給条件を満たすと生活扶助費に障害者加算が加算されます。
※生活保護の被保護者調査(平成31年2月分概算)によると、被保護実人員は2,089,641人となり、対前年同月と比べると、25,733人の減少、被保護世帯は1,635,515世帯となり、対前年同月と比べると、2,877世帯の減少でした。