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12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です

厚生労働省では、12月を「職場のハラスメント撲滅月間」と定め、ハラスメントのない職場づくりを推進するため、集中的な広報・啓発活動を実施します。

その一環として、「職場におけるハラスメント対策シンポジウム」をオンラインで開催します。有識者による基調講演や「中小企業の事例に見る、ハラスメント対策の実務」と題してパネルディスカッションを行います。

また、厚生労働省では、ハラスメント防止対策の取組の参考となるパンフレットや研修動画などを提供しています。詳細はポータルサイト「あかるい職場応援団」をご覧ください。

 

職場におけるハラスメント対策シンポジウム

日時 令和4年12月7日 13時30分〜15時00分(予定)

 

※企業への影響は?

職場のパワーハラスメントを放置すれば従業員の心の健康を害するだけでなく、職場の雰囲気・生産性の悪化や人材の流失、さらに「不法行為責任」や「安全配慮義務違反」などの法的責任を問われて訴訟による金銭的負担の発生、そして企業イメージの低下と、企業へも大きな悪影響を及ぼすことも考えられます。パワーハラスメントは、被害者だけでなく、その周囲、そして加害者や企業全体にも大きなダメージを与えてしまいます。

政府広報オンライン 令和4年8月9日

 

※総合労働相談コーナー(都道府県労働局及び労働基準監督署等に設置/全国379か所)

令和3年度 総合労働相談件数:1.242.579件

●解雇、雇止め、配置転換、賃金の引下げ、募集・採用、いじめ・嫌がらせ、パワハラなどのあらゆる分野の労働問題を対象としています。

●「いじめ・嫌がらせ」に関する民事上の個別労働紛争の相談件数は86.034件(前年度比8.6%増)で10年連続最多