ブログ

ブログ

スマートシティについて

スマートシティは、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理、運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸問題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society5.0の先行的な実現の場と定義されています。

統合イノベーション戦略2020等に基づき、Socity5.0の総合的ショーケースとして政府をあげてスマートシティの取組を推進しています。

新型コロナウイルス感染症を契機としたデジタル化や、AI、IoTをはじめとする各種技術開発が急速に進展する中、これらの技術をまちづくりに取り入れ、市民生活の質、都市活動の効率化等の向上を図ることは、今後のまちづくりの基本となるべきテーマであり、全国多くの都市・地域においてスマートシティの取組が進められることが望まれます。

※スマートシティ・ガイドブックが作成されています。

令和3年度のスマートシティ関連事業を選定しました

2021年8月24日

スマートシティの全国での計画的な実装に向けた取組の一環として、内閣府、総務省、経済産業省、国土交通省が連携して令和3年度のスマートシティ関連事業として、62地域、74事業を選定しました。

これらのプロジェクトの一刻も早い社会実装を目指し、官民連携プラットフォーム※の枠組みのもと、関係省庁で連携しながら支援していきます。

※スマートシティを官民連携で加速するため、内閣府、総務省、経済産業省、国土交通省共同により令和元年8月に設立された組織。企業、大学、研究機関、地方公共団体、経団連等約800団体が参画。

※関係府省のスマートシティ関連事業の選定結果

①未来技術社会実装事業:9事業

②データ連携促進型スマートシティ推進事業:9事業

③地域新MaaS創出推進事業:14事業

④日本版MaaS推進・支援事業:12事業

⑤国土交通省スマートシティモデルプロジェクト:30事業

※経済産業省HPホーム>ニュースリリース>ニュースリリースアーカイブ>2021年度8月一覧>令和3年度のスマートシティ関連事業を選定しました

参考

「スーパーシティ」構想:地域の「困った」を最先端のJ -Techが、世界に先駆けて解決する。「スーパーシティ」構想はこうした「まるごと未来都市」の実現を、地域と事業者と国が一体となって目指す取組です。

J -Techとは、世界に誇る日本で展開される技術「Japan Technology」の略

詳細は、国家戦略特区のサイトがありますのでそちらをご覧ください。