スマート・ライフ・プロジェクト(SLP)
スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が行なっている、国民の健康づくりをサポートするプロジェクトです。役立つ情報をWEBサイトなどで発信し、食事、運動、けんしん、そして禁煙の4つの柱で「健やかな国ニッポン」を目指します。
●啓発ツール
・毎日+10分身体を動かそう!
「+10」によって「死亡のリスクを2.8%」「生活習慣病発症を3.6%」「ガン発症を3.2%」「ロコモ・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能なことが、示唆されています。減量効果としても、+10を1年間継続すると、1.0〜2.0kg減の効果が期待できます。
18〜64歳の方は1日60分
65歳以上の方は1日40分
を目標にからだを動かしましょう。
・+70gの野菜で食生活を見直そう!
国は、生活習慣病などを予防して健康な生活を維持するための目標値として、1日に350g以上の野菜類を食べることを推奨しています。厚生労働省が行なった令和元年の調査によると、日本人(成人)の1日あたりの平均野菜摂取量は男性約290g、女性約270gとなっており、プラス70gの野菜摂取が必要といえます。
・禁煙で健康を取り戻そう!
タバコを吸うことによる健康影響には、多くのものがあります。また、煙によって、自分だけではなく周囲への悪影響も引き起こすのです。何故、禁煙したほうがいいのか、を改めて具体的に学んでみましょう。
※詳しくは、スマート・ライフ・プロジェクトで検索してください。
※2021年5月31日現在、企業・団体メンバーは6326団体です。