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心のサポーター養成事業(みんなのメンタルヘルス)

●心のサポーター養成事業

精神疾患は、誰にでもかかりうる病気であることから、メンタルヘルスに関する正しい知識を広めることがとても重要です。厚生労働省では、メンタルヘルスファーストエイドの考え方に基づき、周囲の身近な方が心のサポーター(略称:ここサポ)として、メンタルヘルスの問題を抱える人を支援する仕組み作りをしています。多くの方に「ここサポ」になっていただき、メンタルヘルスへの理解を全国に広げていくことが、この事業の目的です。

※令和3年度から新規事業として開始予定です。

メンタルヘルスファーストエイドとは?

メンタルヘルスファーストエイド(Mental Health First Aid)とは、地域の中でメンタルヘルスの問題を抱える方に対し、住民による支援や専門家への相談につなげる取組です。オーストラリアのBetty A KitchinerとAnthony F Jormにより開発されたプログラムに基づき、メンタルヘルスに問題を抱える人に対して適切な初期支援を行うために、周囲の人たちがどのように行動すべきか、という対処法を身につけることを目的としています。

※詳しくは、MHFA-Japanのホームページをご覧ください。