キャリアコンサルティングについて

「キャリア」とは

「キャリア」とは、過去から将来の長期にわたる職務経験やこれに伴う計画的な能力開発の連鎖を指すものです。「職業生涯」や「職務経歴」などと訳されます。

「キャリアコンサルティング」とは

「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。

キャリアコンサルティングを通じ、労働者の方は、目指すキャリアの道筋を効果的に具体化することができます。また、企業は、従業員の仕事に対する意識を高め、人材の定着や組織の活性化を図ることができます。

・企業で働いている方の例

「今よりいい仕事をするためにスキルアップしたいが、何から始めたら効果的かわからない」

・学生の例

「就職活動をしているが、自分がどんな仕事に向いているかわからない」「就職面接でうまく自己アピールできない」

・仕事を探している方の例

「次の就職に向けて資格などを取得したいが、どのように選んだらいいかわからない」

キャリアコンサルティングを通じて、自分の適性や能力、関心などに気づき、自己理解を深めるとともに、社会や企業内にある仕事について理解することにより、その中から自身に合った仕事を主体的に選択できるようになることが期待できます。組織内では、必ずしも自身の希望が叶うわけではありませんが、自身の潜在的なキャリア形成を考えていくことが大切です。

キャリアコンサルティングを通じて自身のキャリアプランを明確にし、そのために必要な知識・資格の習得や仕事の選択を行うなど、自信が希望するキャリアの道筋を実現していくための有力な手段の一つとして、キャリアコンサルティングを活用することができます。

厚生労働省HP「キャリアコンサルティング・キャリアコンサルタント」より

参考 エリクソンの発達段階(年齢は文献により誤差あり)

乳児期➡︎幼児初期➡︎幼児期➡︎学童期➡︎青年期➡︎成人初期➡︎壮年期➡︎老年期

青年期(13〜19歳) 課題 自我同一性 危機 役割の混乱

成人初期(20〜39歳) 課題 親密性 危機 孤立

壮年期(40〜65歳) 課題 世代性 危機 自己停滞

※自我同一性:「自分は何者なのか」という概念

※世代性:次の世代を支えていくもの