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障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会

総務省と厚生労働省は、社会全体のデジタル化が進められる中、障害者にやさしいICT機器等の利活用を一層推進するため、有識者から助言を得ることを目的として、「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会」を開催します。

1 目的

社会全体のデジタル化が進められる中、障害の有無等にかかわらず、誰もがデジタル活用の利便性を享受し、多様な価値観やライフスタイルを持って豊かな人生を送ることができる包摂的な社会(デジタル活用共生社会)の実現が求められています。

このため、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」(令和2年12月25日閣議決定)において示された「誰ひとり取り残さない、人に優しいデジタル化」の趣旨も踏まえ、デジタル活用共生社会の実現に向けて障害者にやさしいICT機器等の利活用の推進に関する施策を効果的に実施するため、有識者から助言を得ることを目的として、新谷総務副大臣と山本厚生労働副大臣が主催する勉強会を開催します。

2 検討事項

⑴ICT機器等の情報アクセシビリティの確保

⑵⑴について、具体的施策(「日本版VPAT」、「障害関連情報データベース」等)の進め方

⑶その他

※第2回(令和3年9月7日)まで開催されています。